リップスティックをコーディネートするのは、まるでファッションサンデーの上にチェリーをのせるようなもの。見た目を格上げすることもあれば、ちょっとズレるとファッションの失敗になってしまうことも。でも心配しないで、簡単なコツさえつかめば、プロのようにマスターできて、理想のリップメイクを楽しめるはず。
自分のアンダートーンを知ろう
まずは基本:自分の肌のアンダートーンを理解することが大切です。肌のアンダートーンに合ったリップカラーは、自然と全体のコーディネートや服装と調和します。
- ウォームトーン:ゴールドやピーチ、イエロー系の色味。コーラル、トマトレッドのような暖かい赤、レンガ色、テラコッタ色がおすすめ。
- クールトーン:ピンク、赤、ブルー系のアンダートーン。チェリーやラズベリーのようなクールな赤、プラム、ベリー系の色が美しく映えます。
- ニュートラルトーン:ラッキーなことにほとんどの色が似合うので、リップカラーの選択肢が広がります。
このポイントを押さえておくと、色のぶつかり合いを避け、自然な美しさを引き立てつつ、服のパレットと上手くコーディネートできます。
写真提供元:不明(メディアポリシー)。合わせるか、引き立てるか:2つの魔法のルート
リップスティックは服と合わせることも、引き立てることもできます。どちらの方法も上手にバランスをとれば、とびきり素敵な仕上がりに。
- マッチング:最も分かりやすい方法。赤いドレスならクラシックな赤リップが完璧。ただしアンダートーンがぶつからないように注意(ウォームトーンには暖かい赤、クールトーンには冷たい赤を)。
- 引き立てる:もっとクリエイティブにいきたいなら、色相環の反対側の色を選んで差し色に。例えば、オレンジの服にはホットピンク、グリーンのコーデには柔らかいパープルのリップ。大胆に楽しみたいときにぴったり。
鮮やかでカラフルな服を着るときはリップは控えめに。ニュートラルやミニマルなコーディネートなら、リップに主役を譲って大胆に魅せて。
写真提供元:不明(メディアポリシー)。サイモンミラー リップクラッチバッグ
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写真提供元:不明(メディアポリシー)。シーンと気分を考慮する
リップスティックは単なるメイク以上。気分や雰囲気を表現するものです。行く場所や感じている気分が、選ぶ色に大きく影響します。
- デイリーカジュアル:ソフトなピンク、ヌード、コーラルが鉄板。どんな服にも合わせやすく、軽やかでナチュラルな印象を演出。
- イブニンググラム:深みのある赤、ベリー系、ヴァンピィなプラム。特別な夜やイベントにぴったりのドラマチックな色味です。
- 仕事の場面:落ち着いたモーヴやローズ系のニュートラルトーンで、洗練されつつも浮かない印象に。
- 自信を高めたいとき:時にはオレンジや鮮やかなフクシアなど、大胆な色を選んで自分の中の“ボス感”を引き出すのも◎。
リップはあなたのパーソナリティの一部。日々の気分をリップで言葉にしてみて。
写真提供元:vogue.com(メディアポリシー)。メイクのバランスを整える
リップと服のコーディネートを際立たせるためには、他のメイクとのバランスも大切。
- リップが主役のときは、目元はシンプルに。マスカラや控えめなアイライナーでナチュラルに。
- 目元をドラマチックに仕上げる場合は、リップは控えめな色味で調整しましょう。
顔全体のバランスは、服のレイヤーを重ねるように調和を意識して。競争させず、調和を楽しんで。
季節感を楽しもう:遊び心を忘れずに
季節はファッションとビューティーに影響を与えます。リップも例外ではありません。
- 春&夏:コーラル、ピーチ、鮮やかなピンクなど、明るくフレッシュな色が夏の花柄やパステルと好相性。
- 秋&冬:深いベリー色、リッチな赤、ヴァンピィなブラウンが、暖かみのあるダークな季節のコーデを格上げします。
季節のムードにあわせてリップカラーを選べば、いつでも新鮮で旬な印象に。
写真提供元:haaretz.co.il(メディアポリシー)。仕上げのコツで差をつけて
- 外出前に必ずリップを服に合わせて試してみて。照明で色が変わって見えることもあるから。
- リップライナーは必須アイテム。ふちどりでくずれ防止、特に鮮やかな色を使うときは必ず使おう。
- リップバームや角質ケアも忘れずに。カサついた唇だとどんなリップもキレイに見えません。
- そして一番大事なのは、自分のスタイルを堂々と楽しむこと!ファッションのルールはあくまでガイドライン。自信こそが最強の鍵。
リップスティックはあなたのコーディネートの楽しい一部。気分で枠を超えてみて。ファッションは自分らしさを表現することだから。さあ、自信を持ってリップを纏い、輝く一日を!